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情報拠点CASP報告会「タンパク質立体構造予測の最前線」開催のお知らせ(終了しました)

タンパク質立体構造予測の最前線
  Frontier of Protein Structure Prediction

主催:創薬等支援技術基盤プラットフォーム情報拠点

Organized by: Platform for Drug Discovery, Informatics, and Structural Life Science - Informatics Core

日時:2013年2月21日(木)13時~17

Date: 13:00 - 17:00, 21st, Feb., 2013

場所お茶の水女子大学理学部3号館2階会議室

       (キャンパスマップにおける20番の建物)

Venue: Conference Room, 2nd Floor, Science Building 3, Ochanomizu Univ.

         (Building #20 on the campus map)

概要:ゲノム塩基配列の解析により、たくさんのアミノ酸配列が明らかになりました。これらがどのような立体構造を形成するかは、構造既知タンパク質とアミノ酸配列の類似性が見られる場合には、コンパラティブモデリングにより、おおまかな構造がわかりますが、その詳細を知ることは容易ではありません。 また、アミノ酸配列に類似性が見られない場合は、立体構造予測は困難です。これらの困難を乗り越える研究が世界中で行われており、2年ごとに世界大会CASPが開催されています。昨年12月に第10回が開催され、日本からも多くの研究者が参加しました。 そこで本会合では、タンパク質立体構造予測の最前線をCASP10に参加した方々に講演をしていただき、立体構造予測がどこまできているのかを概観した上で、予測構造が生命科学研究の要求に耐えられる精度にするために、どのようなことをすればよいのかを議論していただく予定です。

       みなさまのご参加をお待ちしています。

講演者:中村周吾(東大)、石田貴士(東工大)、富井健太郎(CBRC)、

       岩舘満雄(中央大)、由良敬(お茶大)、その他

連絡先:p4d-info [AT] nig.ac.jp

注:情報拠点は「構造生命科学データクラウドの構築運用と高度化」の課題を実施しています。

 

以上

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